炭治郎さんがピュアすぎる「鬼滅の刃」を紹介
こんばんは、きままにハムスターです。
本日は、大大大大人気連載中の「鬼滅の刃」について紹介します。
多くの人がご存知だと思いますので、一部に焦点を当てての紹介となります。
(アニメ放送部分まで)
それは、主人公「竈門 炭治郎」です。
竈門 炭治郎のここが凄い!
・鬼となった妹を懸命に庇う
・純粋無垢でとにかく真っ直ぐ
・人を惹きつける大きな器
・水の呼吸かと思いきや日の呼吸ばかり使う様になる
サックリ見ていきましょう。
・鬼となった妹を懸命に庇う
竈門家で炭治郎を除く唯一の生き残りが「竈門 禰󠄀豆子」です。
本作ではヒロイン的立ち位置であり、愛嬌たっぷりのキャラクターとなっています。
炭治郎のいい所は、ロリコンでもなく、シスコンでもなく純粋な家族を守る気持ちの大きさです。
家族が皆やられてしまい鬼となった妹と2人きりだとしてどの様な選択ができますでしょうか?
私であれば1日は考える時間が欲しくなってしまいます。
何故なら鬼が人を襲わないと言う保証が一切ないからです。むしろ今までの歴史上は鬼は人を襲うと言うのが当たり前の考えとなっています。
炭治郎は相手の感情すらも嗅覚で感じ取ってしまいます、故に禰󠄀豆子の感情も読み取り庇ったのでしょうか。
もしかすると純粋に家族を守りたい一心だったのかも知れません。
・純粋無垢でとにかく真っ直ぐ
見ていただくと一目でわかります。
真っ直ぐです。
決めた事にはまっすぐ突き進みます。
それが、「禰󠄀豆子を人間に戻す」という炭治郎の目標です。
その側面だけみるとグッドポイントばかりに見えますが、まっすぐの反対は「頑固」に他なりません。
頑固が故にブレず、目標までを最短で突き進む事ができる現在の成功学と同様です。
頑固と言うマイナスイメージが、プラスイメージに変わりましたね。
さすが炭治郎です。
・人を惹きつける大きな器
頑固であり、まっすぐ目標(禰󠄀豆子を人間に戻す)に突き進む炭治郎にはたくさんの仲間ができます。
何故惹きつけるのか
簡単です。
プラス面しかないからです。
炭治郎のいい所
・協力的
・危険な的には自らが立ち向かう
・仲間を見捨てない
・誰にでも優しい
・強い
・嗅覚が優れている
・「隙の糸」という必殺スキル
・明るい、ポジティブ
・柔らかい物腰で場が和む
・かわいい
何故多くの仲間が集うのか、実力社会とも言える鬼滅隊でありながら炭治郎の周りには常に仲間がおり戦いに身を投じています。
しかしこれは一人では戦えない、という事ではありません。
もちろんの事ながら一人で鬼を退治できる実力もあります。
では逆に悪い所はないのでしょうか?
炭治郎の悪い所
・石頭(攻撃に転じる為いい所にも成り得る)
・頑固
満場一致で良い人です。
余談ですが
異性にモテたい、恋の駆け引きが面倒だ。と言う人は炭治郎を目指すと最速で効果が現れると思います。
・水の呼吸かと思いきや日の呼吸ばかり使う様になる
アニメ視聴者の方には少しネタバレになる恐れがありますので、なるべく伏せて記載していきます。
なぜ「日の呼吸」を使えるのかという点ですが
原初の呼吸である「日の呼吸」を竈門家が「ヒノカミ神楽」として伝承させているからです。
竈門家の人間である炭治郎はもともと水の呼吸が資質的に合っていないとされています。その点も踏まえると日の呼吸への転向は不可避なものであるように考えられます。
しかしアニメではほぼラストまで水の呼吸で戦い抜きますし、日の呼吸の設定は後出しだったのかな?
という疑問を頂いてしまいます。
または下弦の伍・累との戦闘を盛り上げる為に温存された最高の演出だったのかも知れません。
ともあれ下弦の伍・累との戦闘シーンはアニメ史に残るレベルで素晴らしい出来栄えであった事は間違いありません。
そして下弦の伍との戦闘以降は「日の呼吸」中心になるのです。
原作を読んでいると、炭治郎と水の呼吸のセットが懐かしく思えてきます。
私と同じ気持ちの人はアニメを見返しに行きましょう。
それでは次の記事で会いましょう。